砂糖は精製工程で微量栄養素がとられた酸性食品であり、とり過ぎはカルシウム不足による骨粗鬆症やイライラ感、あらゆる病気へと誘う

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砂糖をとり過ぎると骨が脆くなる!

白砂糖とり過ぎの弊害について、「病気にならない生き方(2)」 実践編 新谷 弘美著に解りやすくまとめられていたのでご紹介したいと思います。

 

白砂糖は精製家庭で微量栄養素であるビタミンやミネラルを失ってしまうので酸性食品となります。

 

私たちの体は基本的に弱アルカリ性ですから、酸性食品をとるとそれを中和するために体内のカルシウムが歯や骨から奪われます。

 

カルシウム不足となるとイライラしやすくなります。

 

また、糖類は体内で代謝の過程でビタミンB1を消費しますが、白砂糖にはビタミンが殆ど含まれていません。

 

そのため、ビタミンBの摂取量が少ないと欠乏症を起こし、

 

・過労や目まい、貧血、うつ、短気、記憶障害

 

といった、様々なトラブルも招いてしまいます。

 

白砂糖の甘さは刺激的です。

 

スウィーツ大好きの方も多いでしょう。

 

でも、白砂糖は「恐ろしい食品」なのです。

 

以下、「病気にならない生き方(2)」 実践編 新谷 弘美著よりご紹介します。

 

 

■白砂糖は「恐ろしい食品」である

 

みなさんはご家庭でどのような砂糖を使っていますか?

 

真っ白な上白糖は料理の色がきれいに仕上がり、クセもないので愛用しているという方も多いのではないでしょうか。

 

でも実は、白い砂糖は人間の身も心も蝕む恐ろしい食品なのです。

 

それは、ナチュラルな状態であれば入っているはずの微量栄養素が製造の過程で失われているからです。

 

 

ひとくちに「砂糖」といっても、実際には色々な種類があります。

 

原料のサトウキビを搾って加熱したものが「黒砂糖」

 

それをさらに結晶と蜜に分離し、精製して純度を高めたものを「精製糖」と言います。

 

精製糖はさらに、「車糖」「ざらめ糖」「加工糖」に分かれます。

 

私たちが普段使っている「上白糖(白砂糖)」や「三温糖」は車糖に含まれます。

 

ざらめ糖には「グラニュー糖」や「白ざら」、加工糖には「角砂糖」や「氷砂糖」「粉砂糖」などが含まれます。

 

ちなみに、高級和菓子に使われている「和三盆糖」は、日本古来の製法で結晶と蜜を分離させたもので、一般の精製糖には含まれません。

 

多くの人はこうした様々な砂糖の成分の違いを殆ど意識していませんが、成分を見比べると大きな違いがあることが解ります。

 

 

みなさんは、甘いジュースや甘いお菓子ばかり食べていて、

 

「甘いものを食べ過ぎると骨が溶ける」

 

と叱られたことはありませんか?

 

実はこれは本当なのです。

 

白い砂糖をとり過ぎると、体内のカルシウムが失われていきます。

 

何故でしょうか?

 

それは、白砂糖が酸性の食品だからです。

 

最もシンプルな製法で作られた黒砂糖は、弱アルカリ性の食品です。

 

しかし、精製過程でビタミンやミネラルなどの微量栄養素を失った砂糖は酸性を示します。

 

 

人間の体内は、基本的に弱アルカリ性です。

 

そのため酸性の食品が大量に体内に入ると、中和するために体内のミネラル分が使われます。

 

このとき最も多く消費されるのが、カルシウムなのです。

 

白砂糖の場合、カルシウムが殆ど含まれていないので、必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されます。

 

これが甘いものをとると虫歯になったり、骨が弱くなるメカニズムです。

 

しかし、問題はこれだけに留まりません。

 

人間の体内におけるカルシウムとリンのバランスは、1対1が理想なのですが、体内環境の中和にカルシウムが使われると、このバランスが大きく崩れます。

 

人間の体の中には、体重の約2%のカルシウムがありますが、その99%は骨や歯の中にあります。

 

残りの1%が血液や細胞内にあるのですが、それがほんの少し(1%の1%)でも不足すると、人間はイライラしたり心の均衡を崩してしまうのです。

 

イライラしたときにカルシウムの豊富な小魚を食べるといいと言われるのは、このためです。

 

    (つづく)

 

【出典】「病気にならない生き方(2) 実践編」新谷 弘美著

 

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